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地元の木 あいちの木を手頃に使えるようなしくみをつくり、利用を広めようとの想いをもっている人が参加して、とりくみ(活動)を行っている「あいちの木で家をつくる会」がホームページをリニュアールオープンさせました。 いままでのホームページはただ行事を伝えることが主でした。 それがニュアールさせて「地元の木・あいちの木を使って<あいちの家>をつくりましょう」という呼びかけと、地元の木を使うことで、地元の山が元気になり、森林が持っている多くの機能を健全にしたいという想いが伝わるようなホームページにと変わりました。 ホームページの構築には、NPOのホームページを多く手がけている方にお願いをしました。 その方から「この会のミッションやベクトルは何ですか?それが分からないとホームページはできません!」ときわめて原則的なことを聞かれ、この会の代表幹事としてあたふたしながら、会のメンバーと一緒になってなんとかコンテンツの一つ一つを作ることができました。 ぜひ観てください この会に参加している方々の思いがそこはかとなく伝わるホームページになっています。 ホームページはこちらから http://aichinoki.jp #
by j-eco
| 2012-09-01 19:15
| お知らせ
設計を始めてから2年越しの住宅が完成しました。
地元の木を使い 長持ちする家をつくろと 以前よりとりくんでいる「二間半角スケルトンユニットシステム」をベースにした現代版民家型構法による「木造スケルトンの家」です。 建て主は子どもさんがアレルギーがあるため、健康的で安心して生活できる家づくりをと、 巡り巡って私どもに依頼があったもの。 構造材は「森からはじまる家づくり物語」のシステムを使い、あいち三河の地元の木を直接購入して、丸太が製材される製材所も見学して、我が家で使われる木材を早くから確認されています。 ちょとおしゃれな雰囲気にしたいとのことで「木工作家」とのコラボとなりました。 いろいろ苦労もあった家づくりでしたが、依頼者の「ありがとうございました」の一言で 苦労もすっ飛びます。 さて これから どんな暮らしの色づけがされいくのかが楽しみです。 「木造スケルトンの家」や「森からはじまる家づくり物語」の詳しいことはホームページをご覧ください。 ホームページは こちらから #
by j-eco
| 2012-08-31 18:55
| 住 建築
地元の木で家をつくろうと 活動していてる「あいちの木で家をつくる会」のメンバーで構成されている、「あいちの木需要拡大協議会」が、国交省の今年度補助事業として公募していた「地域型住宅ブランド化事業」に応募していて、これが採択された。
国交省は昨年までは、中小工務店を対象に「長期優良住宅」の建築支援として補助事業を行っていたが、今年から、長期優良住宅の建築支援を前提としながらも、木材を供給する山側から始り、製材・木材流通・プレカット・設計・施工の事業者がつくる「グループ」を補助事業の対象とすることに大きく路線を変えてきた。 この背景はよく分からないが、国の「木材自給率50%」をめざす政策のもと、工務店だけを対象にしていても「国産材・地域材」利用が進まない現実があり、縦割り行政ではめずらしく他省庁と歩調をあわせ、林野庁と組んだ補助制度ではないかと推測する。 今回の「地域型住宅ブランド化事業」は、 「あいちの木で家をつくる会」がこの10年間「山側とまち側」の事業者があつまり「地域材を使いやすくするしくみづくり」をとりくんできたことそのものでり、私たちが応募するにふさわしいグループとしてメンバーががんばり応募してみごと採択された。 喜ばしいことである。 ただ 採択された助成額は当初予定の半分ぐらいであり、これからのグループ運営はなかなか苦労をするのでなかいかと思われる。 #
by j-eco
| 2012-08-14 16:26
| 住 建築
口に出したくはないが「暑い!」
テレビのニュースで今年は北半球全体が「平年より1.3℃暑い」と言っていた。 どのような根拠なのかわ分からないが、確かに世界規模の気象変動が起きているようだ。 原発事故後あまり声が聞こえなくなった「地球温暖化」が影響しているのか?。 原発はなくしたい、しかし節電しながらでも電気は使いたい、そのためには火力発電に頼らなくてはならない、火力発電は温暖化ガスを大量に排出する、「さぁどうするのか」。 屋根で太陽光発電をすれば「問題は改善」するかの風潮、「う~むそうだろうか?」。 悩ましい問題であり考えると頭があつくなる。 体も頭もオーバーヒート気味のところに 奥三河鳳来町の知人から「田舎暮らし支援で一度見て欲しいところがある」とのお誘いを受けて、調査かたがた避暑に行ってきた。 気温は31℃、しかし名古屋の暑さとはちがい、吹く風がすずしく 林の中を歩いていくと 単線鉄道の小さなトンネルを見つけた。 私は「鉄ちゃん」ではありませんが その景色が懐かしく写真を一枚。 鉄道ファンの方々であれば、これは何線のどこのトンネルか分かりますよね。 場所は三河・湯谷温泉の北ですよ。 「田舎暮らし」 これも温暖化ガス排出軽減の一つのライフスタイルではないだらろうか。 #
by j-eco
| 2012-07-31 12:33
| 環境
今年も愛知サマーセミナーで講座を開催しました。
一つはNPOアレルギーネットワーク主催で「シックハウスって何?」 毎年参加者は少ないのですが、深刻な思いで来る方々です。 今年は参加した女子高校生が新車や香料などが苦手で 周りに話をしても相手にしてもらえなかったが 「化学物質過敏症」という病気があり、自分も似たような 症状で臭いが苦手な理由がわかった、「これからは周りに 理解をしてもらえるように話ができる」とよろこばれました。 もう一つは新建築家技術者集団 愛知支部主催の 「建築士ってどんな仕事」と題して建築士の仕事を紹介した パネルの展示や書籍の展示を行い、来た方の問い合わせや 相談に応じました。 ムクの杉床や桧床と合板のフローリングを展示して、感触の違いを 感じ取ってもらいましたが多くの方が「杉が一番いい」との評価でした。 #
by j-eco
| 2012-07-18 18:21
| 事務所の出来事
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